印刷と本

印刷博物館の企画で、内外文字印刷さんの工場を見学させていただいてきました。ここは鉛活字の鋳造施設のある印刷屋さんで、俳句のご本を得意とされているようです。 活字置場、植字台、工場と見せていただいたのですが、活字の美しさは言うまでもなく、それ…

新潮社 梨木香歩『家守綺譚』 ISBN:4104299030 大好き。 読み終えるのが惜しいくらい良い小説だった。 こういうのも幻想小説というのかなあ。 入り込みやすいのと、ほがらかな文章が 全体の印象をとても明瞭にしているから、 移ろいやすいものを描いているの…

何の気なしに本屋で「コバルト文庫」を手にとって喫驚。 コバルトの本文活字って、秀英明朝だったのか……! しまった、子供の頃、ティーンズハートを読んでいた。 なにがしまったなのかよくわからんが。

『てるてる坊主の照子さん(上・中・下)』新潮文庫 版型 106mm×151mm 本文 13Q 20.5H送り 38W×16L 版面 80.125mm×123.5mm(小口より19mm ケシタより12mm)

『てるてる坊主の照子さん』を昨日読了した、のだけれど……これは原作と言うより「原案」とか「サンクスフォーインプレッション」とかじゃないか。この本を読んであんなに魅力的なヒロインを生み出した脚本家にただ乾杯。 私に「てるてる家族」の先入観がある…

千葉聡氏の『 そこにある光と傷と忘れもの』ISBN:4833120488。 名古屋の出版社から矢のごときはやさで届いた第二歌集は装丁も質量も軽やか。 「短歌ヴァーサス」の版元と知って納得。 教員生活についての一連の歌「非実力派教師の日常」と あとがき「文学の…