昨日、どうしても欲しい本があって久々池袋に行ったんですが、今月はまだあと一回上阪*1があるからお金をおろさずに行ったんですよ(本屋に行くと財布の中身が無くなるまで買い続ける女)。そしたらなんですかこれは。ニッパチ対策かしらんが豊作すぎ! 堀江敏幸クラフト・エヴィング商會斎藤美奈子福永令三佐藤雅彦研究室が新刊出してるってどういうこっちゃ! 福永さんのクレヨン王国以外の新刊なんて人生で3度目くらいのレア体験だっつーの。久々に合計金額計算しながら本買ったよ……。これでも3冊は諦めたんだ。
でもとにかく一番欲しかったのは買えました。邑書林セレクション歌人30 横山未来子集』。(うわ、はまぞうに入ってない! なんてこった!)このシリーズに入るときいてからずっと待ってました。第一歌集全部と、第二歌集とそれ以後の抄、散文と評論と略歴となにより初句索引がついて1300円はお買い得すぎ! もちろん歌集は両方持ってますしそれ以降も追える限り追ってきましたが、いかんせん歌集は二冊とも「ごほうび本*2」認定をしてしまっているのでおいそれと読めなくて。わーでもこれなら携帯にもよろしい判型だし、嬉しいなぁ。第二歌集の好きな歌が入ってなかったら書き込んでしまおう。あ、2冊買えば良かった。今気付いた。まあ気付いたところで残額3ケタだったんだが。
このシリーズははじめて買ったのだけど、人によって装画を変えてくれてるんだろうな。裏表紙が素晴らしい。横山さんとおぼしき女性が大きなハートマークを書きかけている。今、相聞歌で右に出る者のない歌人のための装丁だ。最近は相聞以外の歌がふえているけど、私はやっぱり、この方と言えば相聞歌なのです。ふるえるほどに。

樹下のひとりの眠りのために―歌集

樹下のひとりの眠りのために―歌集

水をひらく手―歌集

水をひらく手―歌集

*1:造語です。上京の対になる言葉だからほんとは下阪なんですけど、気持ち的にはやっぱり、ねぇ。と言うか印刷屋にとってゲハンは下版なんだ

*2:普段は非常用持ち出し袋に入っていて、ものすごく良いことがあった時か、逆にものすごく嫌なことがある時しか家の外に持ち出すことまかりならん本のこと。今は読書時間=通勤時間なので、家から出せないとなるとほとんど読めないと言うことになる