遅ればせながら拝啓最終回のこと。良い最終回でした。
なにかが始まったとき、矛盾するようだけどそれが完成型で変わることなんてないといつしか思ってしまって、でも結局変わらない物なんてひとつもないのだと必ず思い知ること。それと同時に、「何か」が変わって終わっても、生活はぜったいに続いていくこと。
これは最近私がよく感じることですが、それをただぽんと示すだけ(だけって言うと言葉が悪いようですが、良い意味で)のドラマでした。ベタだとわかってても最後の写真にはぐっときちゃったぜー。あの日々は日々として、神楽坂の面々はまた生活して行くんですね。


にのみさんの、脚本も共演者も期待も街すらも受け止める演技にはひたすら感服いたしました。主人公が「動く」より「受ける」ことによって物語が進んでいくようで、その主人公を演じるにのみさんの演技がまた全てを受け止めていて。ああ言う主役級をはじめて視ました。日本を代表する俳優になってください。
そして裕さんお疲れさまでした。時夫くん最後まで良い奴だったなぁ。登場の一瞬で「うざっ!」と知らしめるあのテンションは裕さんの新しい武器かと! いや私エイトは名脇役になれるタイプが多いと思うんですけどね(マルさんとか)。お仕事が芋蔓式につながっていきますように!