奇跡のような

クラソロコン時に「これでもうむこう5年はこないだろう」と思ったお台場に今日行ってきました。森田さんのソロコンでした。
以下「GO MORITA LIVE 2008 PAINT IT BLACK」ネタバレですので未見の方はいかなる事情があっても読まないでください。









たのしかったあああああああああああ!!!!!!


あああ私ジャニーズシアターで最後に見たのがこれでほんっっっとうに良かった! 最後にして初めてジャニーズシアターの素晴らしさがわかったよビバDブロ! いや今までAかGにしか入ったことなかったんだけど体感の大きさが全然違う! ものっそい広い! これなら10人飛べるわ。
ぐるりの天井ビジョンより前に入ったのも初めてだったんだけど、あの位置だと自分の後ろに消えていった映像がまた現れてモニターと完全リンクするのが全部見えるのでほんとに別世界ー!


で、その別世界を作りまたその中心にいるのが森田さんなわけですよ。あぁ今だけは言わせて。


私が今夜見た森田剛は世界一のアイドルです、と。


もうね、あ、私これからいちばん肝心のとこネタバレするからほんと見ない方が良いですよ。今ほんとに興奮してて順番とか気にしてる余裕ないから。えーと本編最後の曲「candy」でもうだだ泣き。あ、全然しんきくさい涙じゃないのもう萌え泣き。涙腺よっわい私ですがまさかこのコンサートで泣くと思わないから手拭い用意してなくて泣くがままですよ。だって、だってよ、考えてもみてよ。


ほんとならなんの関わりもなく生きていく赤の他人の29歳男性が、星空のような光が灯る中、シャボン玉に包まれて霧と噴水に囲まれてご自身のモノクロ映像の前ではちみつヴォイスを響かせて私たちに歌ってくれるんですよ。なにこのありえない時間と空間。


アイドルって素晴らしい。


心底思ったアイドルって素晴らしいと。アイドルと言う職業がなければ、ジャニーズシステムかなければ私たちはあの物凄くかつ可愛い生き物を目にすることもなく終わっていた。
ありがとうアイドル。ありがとうアイドルのいるこの世界。ありがとうザッツアイドル森田剛


もう全編通して森田さんは細胞の1つに至るまでアイドルだった。私はあまり近くに来たからどうこうと思う方ではないんだけど、森田さんは別! 近くにくるだけでわああと手を振り、側でしゃがみこんだだけでその可愛さにノックダウン。あの細くてちいさい体は奇跡の均整で目を離せるわけがなかった。グループのセンター張る人はやっぱり違う。当たりの風船ひいた人に向かって歌うのも、自分がされてるわけでもないのにたまらーん!


ご本人の魅力・技術はもちろんのこと、コンサートそのものがもう一個の作品として素晴らしくってねぇ……。こんなに口角上がりっぱなしのコンサートなんてヨコソロ以来じゃなかろうか。仕事の都合で3曲目から入ったんですがもう一瞬にして世界に入れました。いちばん血沸き肉踊ったのが「over drive」。レーザーびかびかのなか小柄な御仁が指差す方で噴水ばしゃー。筒状のスクリーンが降りてきてその映像のなかで踊る森田剛。ここは立ちたかったなー! 足じたじたしてましたよ。立ちたい! 頭振りたい! もうこの曲永遠に続いてと思ってたら次に始まったのが「晴れすぎた空」。た ま ら ん。私この曲ほんとに好きで、ブイコンで聞いてたときはよく泣いてたんだけど今日は泣くどころか終始満面の笑みだったと思う。森田さんと「僕らは無力じゃない」って歌えるのがほんとに嬉しかった。


なにしろタイトルが「PAINT IT BLACK」だし、躍りに関してとくべつな才能もある森田さんのソロコンだから、「森田さん色で塗りつぶす」みたいなコンサートを想像してました。ハードで、ダークで、ひたすらストイック、みたいな。もう失礼しました。デビュー13年のアイドルって並じゃない。
楽しませようという気持ちに溢れていた……と言うことすら気づかせない。気づく前にもう楽しい。どこを切っても森田さんの世界で、たしかに森田さんのやりたいことなのだろうけれど、それがそのままアイドルであるというか……もううまく言えない。森田さんのスキルもアイドル精神もエインタテイメント性もなにもかも私の意識なんか凌駕している。言えないけれどもうとにかく楽しかった。ひたすらただただ楽しかった。
本編最後が「candy」、アンコールが「PAINT IT BLACK」、ダブルアンコールが「シュガーナイトメア」それでバイバイ。ここがもう選曲と言い量と良いほんとにちょうど良くって! 本編だけなら1時間半、全部でも1時間45分くらいだったかなぁ。この長さが、このコンサートの長さだと思った。長さも、コンサートの内容のひとつなんだよなとつくづく思った。ヨコソロも、2時間半だったかな、あまり公演ごとの前後がなかった。


私、実は今年はエイト以外の公演はあまり行かないようにしようと思って(嵐は別)、その通りにしてきたんですが、いやぁ、煮詰まるね! やっぱりたまにはよそのよいものも見なくちゃなぁ。うん。まぁFLAT FIVE FLOWERSがなければここまで煮詰まることはなかった気もするけど(乾笑)、エイトも芸歴は長いからなんかいろいろ思ってたけど、いやあまだまだ先はあるなと。エイトに関しては「先が長い」ってことを忘れないようにしようと思っているんだけど、忘れてたなぁやっぱり。まだ4年だもの。13年の底力を目の当たりにしてつくづく思いました。まだまだまだ先は長いぞ。


森田さんは黒で塗りつぶすどころか、私が重々段々に重ねていた色をきれいに取り去ってくれた。楽しかった。ほんとうに楽しかった。こんなにも楽しみや喜びを生み出すことができるひとびと。アイドルという名の人の形をした奇跡のようないきもの。それを見ることができる、同じ時代に生きて喜びと楽しみを受け取ることができるもっとも最初の単純なこうふくよ。ありがとう、ありがとう。


アイドルってほんとうに素晴らしい。
ジャニーズのあるこの国に生まれてほんとうに良かった。
私はアイドルが大好きです。