スピーカーを作ろう

以前ここに書いたこのスピーカー。結構高性能ですし、何より電池式スピーカーと違ってラジオに干渉しないのは良いんですがいかんせん放電がはやすぎる。使ってないでおいとくだけで充電空っぽになると言うのは、ちょっと困る(つまり使う直前まで忘れているので毎回充電が間に合わない)。
まぁこれは遠征用に買った物なので、良いっちゃ良いんですが。しかしいい加減木曜たんびにイヤホンつっこんでベッドに寝っ転がっているわけにもいかないだろう。今の私に必要なのは電気を使わないスピーカーだ。そんなのがあるのかというと


きみの楽器はどんな音 (たくさんのふしぎ傑作集)

きみの楽器はどんな音 (たくさんのふしぎ傑作集)


この本に載っています。私がもっているのは傑作選じゃなくてオリジナル版なので1989年の発行ですが、小学生の時夏休みの宿題で、これに載っているバルサ材のスピーカーを作ったことがありまして、その音の良さにびっくりしたのです。
ですが当時は特に目的があって作ったのではないので「じゃまくさい」という理由でとっくに捨ててしまいました。私のばかばか。と言うわけで作り直すよ!


材料は5mm×80mm×600mmのバルサ材3枚。



パーツに切ったのがこれ。



で、後はこれを木工用ボンドでくっつけるだけです。小学生の私にできたんだから……となめてかかったら3回失敗しました。そういや当時は父にだいぶん手伝ってもらったっけ。
まぁでもできました(所要時間45分くらい)。トークマスターをつないでみます。……音が出ない。
おかしい。昔作ったのはびっくりするくらい大きい音が出た。たくさんのふしぎにも「2つならべるとほんもののステレオにまけないくらいのいい音がでる」って書いてある。
確かに、今回は「2つもあるとじゃま」という理由で1個しか作ってないけどそれが敗因だろうか。
まず、イヤホンをインナーイヤー型からふつうのに変えてみると、だいぶ音が大きくなった。でもまだ足りない。てことはやっぱり2個ないとダメなのかー。でももう材料を買い足しに行けないので、イヤホンをさす部分を勝手にもう1個増やしてみた。おお、格段に大きくなった。その状態の写真がこれ。



ほんとはあの上部のイヤホンを突っ込む部分が1個なんです。しかしまだ音が全然小さい。
思い立って、iPodにつないで音量最大にしたら、おお、これが昔聞いたくらいの音量だ。


つまり、トークマスターのイヤホンのもともとの出力が小さいらしい。これはどうしようもない。おまけに、うちの文化放送の音が悪くて小さいのも一因みたいだ(bey FMはちょうよく聞こえた)。これねー、音質はものすごく良いんですよ。すくなくも、トークマスター本体のスピーカーよりは全然良い。イヤホンの音を増幅してるわけですから。
そんなわけでものすごくちゅうとはんぱな結果になりましたが、とりあえず今度の木曜はこれで試してみます。